生きよっかな

十二月の遺言

私は十二月に死にたいと思います

霜が降りる頃ぐらい

そのぐらいが望ましいです

私の生まれたのがそのぐらいだったので

その頃が好きですから

全力を出し尽くし

力尽きたいと思います



私はあなたと出会えて幸せでした

あなたの顔が思い浮かびます

そんな出会いができて幸せでした

あなたとの思い出が

私の全てだったと思います

幸せでした

ありがとう



それでは

死んだ後の事は

片付いたので


後は力尽きるために

全力で生きる事に

集中したいと思います



みんな、ありがとうございました。
< 28 / 28 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

詩人のDNA

総文字数/2,007

詩・短歌・俳句・川柳13ページ

表紙を見る
脳みそパラダイス

総文字数/1,905

詩・短歌・俳句・川柳10ページ

表紙を見る
万華鏡ノート

総文字数/0

詩・短歌・俳句・川柳0ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop