秘密の生徒会探偵団☆
「えー。だって彼女いないじゃん!!もぉ、嘘ついちゃダメだぞ☆」
女Bはそういって俺の腕に絡み付く。
てか、まぢどっかいけよ!!
「えーっと、今コーヒーカップ乗ってるんで。」
「コーヒーカップ?どこにいるの、彼女?
私っちより可愛ければ許してあげるけど!!」
女Aはチラッとコーヒーカップの方をみて、きっぱりと言う。
わかった。この人たち、バカだ。
関わらないほうがいい。
そもそも、最初から勝ち目ねぇだろ。
ほら、探して探して〜。
服を引っ張られた勇斗は顔に怒りを浮かべながら探すのを俺は横目で見ていた。
「おい、陵!!お前も探さんかいなアホ!!」
ったく、こりゃ相当きてるな……って勇斗。
今、関西弁しゃべったぞ。……ってことは
「あ……やべ。」
気づいた勇斗はそのまま固まる。
最悪だ。
時はすでに遅く、俺たちの目線の先には2人の女が目を輝かせていた。