流れ星
~プロローグ~




僕たちの恋愛は、

とても短くて 儚くて

まるで〝流れ星〟のようだったね。




でもね、

流れ星と同じように

その〝一瞬〟は眩しいぐらい

輝いていたんだ。




僕は今日も夜空を見上げる。

君のいない世界で……


自由奔放な君が、

いつ現れてもいいように。







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