僕らの時間
しゃーないやん。
高原の肌、白くて吸い付きたくなんやもん。

「しねぇぇぇ!!!!!」

廊下に響き渡る。
周りの事も考えずに。
高原は、いつものサボり場所に向かって行った。

「昼休みには帰って来てや」

「めんどい。藤原が来たらええやん」

俺は、ふっと笑う。
そんなに嫌がってなかったから、次もしようと思う。

学校でやるんもアリやな。



●end………?●





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