僕らの時間
大ちゃんの口元から唾液が伝っている。

ほんまエロいやんけ。
ここが家やったら即押し倒してるわ。

大ちゃんは息を整えながら涙目ながら睨み付けた。

それは反対に誘ってるのと同じやねんで。

「俺を殺す気ですか?」

「かわいいからやり過ぎてしまうんやんけ」

「可愛いとか言うな」

「ほんまの事言うただけやん。
絶対に生徒とかも思ってるわ」




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