僕らの時間
限界が近付いてきたのか口から無理矢理離され服を脱がされ首から下へと舌で舐めまわされ私は感じた。

罪に溺れながら最後を果たした。

目が覚めると藤原君の姿は無く私の服だけが散らかっていた。

チェックアウトの電話が鳴り響く。
ああ……夢じゃない。

「本当に馬鹿な人…。
…忘れられるわけないじゃん。全然、女心わかってないんだから…」

大粒の涙を流した。



●end………?●




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