僕のツンデレ姫

そんな僕をちらりと見て恥ずかしそうに視線を外す紅葉。

美「(紅葉も素直になりなよね?じゃないと蓮也君に捨てられちゃうよ?)じゃぁバイトだから行くね?」
紅葉に耳打ちしたと思えばそう言って走って角を曲がりバイト先のコンビニに向かう美沙子を見送った。
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