オサナナジミ

「ここだよね?」


『そうそう。なんかイタ飯売ってそうなとこ』


「アハハっそれわかる」


アタシたちは中に入った


あ。


看板みるの忘れた


最近物忘れ多いな・・


老化現象?


アタシまだ17なのに


「大変申し訳ございません。ただいま中のほうは満席です」


『そうですか・・』


「外なら空いてるんですけど・・」


「どうする?」


『いいんじゃない?』


「ではご案内させていただきます」


店員サンのあとに続く


-カラン♪


ドアを開けると一気に暑くなる


もう9月だってのに


特に何も注文しないで、アタシたちは話に華を咲かせた


気づけば外は暗くなってきている


「・・そろそろ帰んなきゃな」


『そうだね・・』


帰りたくないな・・


車で送ってくれるみたい
< 136 / 188 >

この作品をシェア

pagetop