オサナナジミ
シンプルなものの方が好き
シンプル・イズ・ベスト!!!!
気に入るものがなくて、アタシは靴のほうへいった
パンプスが最近欲しい
「何かお探しでしょうか?」
営業スマイルのプレスさんがきた
『パンプスを探してるんです』
「形や色のご希望などはありますか?」
『あんまり主張しないものを・・』
苦手なんだよね
こうやって話しかけられるの
説明しにくくて・・
「こちらなんてどうでしょう?最近人気ですよ」
店員サンがアタシに見せたのは白いウエッジソールだった
リボンがついていたけど、アタシはなんていうか一目惚れ状態だった
『履いてみてもいいですか?』
「どうぞ。足のサイズは?」
『Sです』
「こちらに座って少々お待ちください」
アタシに会釈をしていってしまった
「未穂なんか試着するの?」
ショ袋をさげた麻耶がきた
『パンプスをね。買ったの?』
「うん。未穂が選んでくれたヤツ」
『そっか。アタシね、すっごいかわいいパンプス見つけたの』