LoveMission


「私先生となんも無いから、明気にしなくて大丈夫だよ!
理由が分かったら付き合ってるフリする事ないし。」


「でも、美香写真持ってたんだ。
雫と笠原が、なんか…その…良い雰囲気で
車に乗ってスーパーみたいな所に居るところ。」


「え…?
スーパー…?」



…アレだ!
あの日、黒いワゴン車に追いかけられた日。

まけてなかったって事?


先生が"D"としてもう大丈夫って判断したから気を緩めてたけど


まだ近くに居た?


もちろん黒いワゴン車は居なかったから

別の場所から

私達を見てた……。



「アレはっ…たまたま送って貰う途中に寄っただけで…!」



私が説明をしようとしたら、明に遮られた。



「でも!
何も知らないヤツが見たら、誤解され兼ねない!
雫や先生が何か言っても、言い訳としか捉えられない可能性が高い。」



「……。」



明の剣幕に私は言葉を失う。

確かに

確かに明の言う通りだ


そんな写真がある以上


私が圧倒的に不利だ




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