LoveMission
一瞬の間の出来事で
よく分からないままだけど
私助かった?
「くそっ…ってぇなっ…」
創太先輩は体育倉庫を飛び出し走り去った。
私の目からはホッとしたせいか、涙がぶぁ~っとあふれだす。
そんな私をそっと抱き締めて頭を優しく撫ぜて、背中をポンポンしてくれて居るのは笠原先生"D"だった。
「大丈夫…もう大丈夫。
ゴメンなもっと早く来てやれればよかった。
ゴメンな笹森。」
息を切らせた先生はそう言い
私が泣きやむまで先生はなだめ続けてくれた。
ココまで走って来てくれたのかな
そう思ったら心がホッとした