*夢日記*

産まれて初めて授業をサボった。



「お前さ〜、まだそんな喋り方すんの?」


「え?あ、ごめんなさい。つい‥‥」


「ふーん。まぁいいや。おやすみ。」



川崎くんはそのまま眠ってしまった。



あたしはただ横に寝転がってじっとしていた。



寝るなんてできなかった。






携帯で時間を確認して、授業の終わりのチャイムが鳴る少し前にそっとその場を離れた。






休み時間、教室に戻ると、やっぱり愛ちゃんに授業をサボった理由を聞かれた。




あたしは起きた出来事を話した。


愛ちゃんは途中興奮していた。





「梓紗にもやっと春が訪れたんだね〜!」
とか、意味のわからないことを言っていた。




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