初恋の味はどんな味?
「……か!!桃華!!!!」



「はいぃ!!??」



反射的に立ち上がって振り返るとそこには水谷真凜(ミズタニマリン)。



唯一の同じ部活の友達だ。



「ボーッと黒木君みてる暇があったら小説書きなさいよ!!〆切りまであと一週間切ったわよ?」



「わかってるよー……ってなんで黒木君見てたってわかった!!??」



「あんたはわかりやすいのよ。」



そう行って真凜は前の席に横向で座り、足を組んだ。



スラッと細長く白い足は綺麗で見るものを魅了する。



私の足は……そんな真凜の足とは比べものにならないくらい短い。
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