S物語
「殿下、ご到着に
      なりました!」
スーツを着込んだ
怪しげな男が3台の
黒塗りの車から
数名降りてきた。
そして、中央の車から
おじいさんが怪しげな
男達に守られながら
出てきた。
「お疲れ様でした。殿下!」
・・・・・・
『やべー超VIPじゃん!』
「うわースゲー」
そのおじいさんは
今までの人物とは
何かが違った。
なにか、特別な
オーラを感じる。
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