イケメン君はアタシの彼氏×3~パート2~

不幸

加奈SIDE


私たちはいま 3人で帰ってる。

すごく楽しい。

「でっアメリカはね・・・えっと 里紅なんだっけ?」

「覚えてないんだ~ 案外バカ?」

「なんだって?加奈」

「何もありません~」

あはは~といいながら 私は駆け出す。

亜希も里紅も追っかけてくる。

すると 里紅が


「加奈~危ないっ(キィーー パァ~ン)

大きな音がする。

何か突き飛ばされた 感じがする。








いたたっ  ムクット起き上がる。

「加奈!!」

亜希じゃなくて 里紅が来た。

「加奈っ だいじょうぶ?」

「ねぇ 亜希は?」

「あれ?」

  




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