世界で君だけ。



先輩の全てが分かるまで、



私はこの気持ちを伝えることはない。






その時が来るのかも分からない。



明日かもしれない。


一週間後かもしれない。


ううん、何十年後かもしれない。




もしかしたら、一生来ないかもしれない。



でも、私は


決して先輩に、それ以上のことは求めないけど



決して先輩のそばを離れたくないと思った。



.
< 54 / 64 >

この作品をシェア

pagetop