1ページの物語


震える指先で…

ゆっくり…

ゆっくり打ったメール。

別に…告白をする訳でもない。ただ…メールをするだけ。


無視されたらどぉしよ…

何て不安を抱えながらメールを打つの。


だからね、返信を頂戴何て図々しい事は言わない。

けど…少しはあたしの気持ちに気付いて欲しい。




でも…やっぱり気付かないで?



何て思う今日この頃。



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