ブス子が美人になるまで・・・。
話すしかない!!

「あ、サボりですー。」

つーか、サボってんだってお前もだろ!!

キーンコーンカーンコーン―――――――――――――――・・・・・

「チャイム鳴りましたよ??」

「あ、うん。アタシもサボり。」

「ほー・・・・・・・。ほ!?!?!?!?!?!」

アタシもサボり??

もしかして・・・・・・・。

「藤堂さんってオカマだったのですか!!!!!!!!!!!!」

「はぁ??ちがうよ!!アタシは女。かったるい。こんな学ランダサくてきてらんねー。」

そういうと藤堂さんはポイポイっと学ランを脱いだ。

その下には女物の服を着ていた。
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