そして秘密の〜番外編〜
家まで数分で着く場所で、時計を確認すると、21時30分頃。

その時、俺の横を1台の車が通り過ぎた。



あっ、沖野先生の車と同じ車種だ。

何処にでもある国産車だもんな、珍しくは無いか。



そんな事を思ってるうちに、家へ着いた。



あれっ? 玄関しか電気が点いてない?

急に不安になってきた。

何かあったんじゃないか?!



心配で慌ててポケットから鍵を出し、玄関のドアを開けると、そこには制服姿の美雪が驚いてこっちを見ていた。

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