そして秘密の〜番外編〜
美雪はちょっと首を傾げながら受け取り、中を覗いた。
「おまえが『観たい』って言ってたの、それだろ?」
俺のセリフで封筒の中に入っていた物を取り出し、美雪は目をパチクリしていた。
それは美雪が完売で手に入らなかった、舞台のチケットが2枚。
実は俺の親友の高田和馬は劇団に所属していて、主に役者として舞台に立つけど、裏方の仕事もこなしていた。
父親が『小説家』兼『舞台演出』で有名な高田繁浩さんで、母親は女優の高田和世さん。
その1人っ子だから、知ってる人間は知っている有名人ではある。
まぁ、俺からしたら中学からの付き合いだし、ご両親共に顔見知りなので、そんな感覚は無いんだけど。
「おまえが『観たい』って言ってたの、それだろ?」
俺のセリフで封筒の中に入っていた物を取り出し、美雪は目をパチクリしていた。
それは美雪が完売で手に入らなかった、舞台のチケットが2枚。
実は俺の親友の高田和馬は劇団に所属していて、主に役者として舞台に立つけど、裏方の仕事もこなしていた。
父親が『小説家』兼『舞台演出』で有名な高田繁浩さんで、母親は女優の高田和世さん。
その1人っ子だから、知ってる人間は知っている有名人ではある。
まぁ、俺からしたら中学からの付き合いだし、ご両親共に顔見知りなので、そんな感覚は無いんだけど。