S K
第一章

満月

「うっはぁ--!!寒い!!」
朝、外に出れば、毎日厳しい風がアタシを苦しめる。
氷がそのまま体にくっついてるみたい。
今日は2月の半ば。
一年の中で一番嫌いな月。
「ゆぅ-きぃ-!!」
遠いところから、大きく手を振ってくる。
「あ!麗!!」
麗はアタシの幼なじみ。
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