100万回愛してね★
図書館の王子様とは・・・・・。









私が中2の冬ぐらいの時に、近くの大きい図書室に課題を書くために行ったとき・・・・。








私が高い棚にある本を背が足りなくて取れなかったとき、同じぐらいの男の子が取ってくれた。










その男の子は、私に笑顔で本を渡してくれた。








会話は交わさなかったけど、なぜかドキドキして・・・・・。








少し、気になる存在。







それから、しばらく図書室に通ってその男の子を見ていた。








でも、しばらくして少しだけ話せるようにはなった。








名前とか、学校は教えなかったし、教えてくれなかった。










そして、男の子はしばらくしてまったく来なくなった・・・・・。







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