すとっぷ☆ご主人様


でも、依千花は………



依千花を離す



依千花は、潤んだ目で俺を見ていた



逃げるように、コチョウランがある部屋に入る



………やべぇ…



依千花にもっと触れたいなんて………



どうした俺ッ!!



コチョウランが太陽の光りでキラキラしていた



依千花に花を持っていくとビックリしていた



あなたを愛します………



晶が言った言葉が頭をよぎった



………な、なんで今出てくんだよ!!



俺………



もしかして、依千花が…………



花を受け取って笑顔になる依千花



………やべぇ、ちょー可愛い……



どうやら俺は…



依千花が……







< 96 / 219 >

この作品をシェア

pagetop