初☆彼~ハツカレ~
「やってくれんじゃねぇか。」

そういってあたしの顎をつかまえる。

「いつもの仕返し!!」

そういって舌を出してやった。

すると突然髪を撫でられた。
そしてソファに押し倒される。

「んっ・・・・」


漏れる声。
侵入する橋田。
そして、受け入れてしまうあたし。


「やっ・・・」

息苦しくなって必死で橋田を押し返す。
だけどびくともしない。

「んんんんっ」

ちょ・・・。ホントに苦しいんですけど!?

「ぷはっ」

やっと離してくれた橋田。

「苦しいって言ってんのに!!」

「うっせ。お前がエロい声出すから。」

「なっ・・・えっ・・・えろ・・・・!?」

「キスごときでこれじゃあな・・・?」


そういってニヤっと笑い、私の太ももを撫でる。

「っ!?・・・・・・橋田のえろ!!」

「男はみんな、そんなもんだ。」



「橋田の馬鹿ーーーー!!!!!!」








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