LOVEファイト!
頭を撫でてあげると、少し顔を上げた。

「ゴメン、ほっといて…」

「良いのよ。わたしはわたしで正義くんの寝顔、見れたし」

「うっ…」

「可愛かったわよ? 写メ撮っちゃった」

「ええっ!?」

「ホラ」

わたしはケータイを見せた。

「うわっ! ホントに!?」

「気に入ったから、待ち受けにしちゃおーっと」

「ひっヒドイよ、ひなさん~」

慌てる彼が可愛過ぎて、思わず笑ってしまう。

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