冷たい風に打たれて


翌日

ドアホンが鳴り響きドアを開ける


「おはようございます。」

「今日は早いわね。神谷。」

学校へ行く身支度は済ませた後だったが神谷はいつも来る時間より早かった

「実は風華様のご友人がこちらへ向かっているそうなので少し早くお伺い致しました。」

「友人?」

「はい。白石水樹という…。」

「あぁ。でも…何故?」

「御一緒に登校しようとなさるみたいで、今玄関口まで。本日は電車の方がいいと思いまして。こちらを。」

そう言い神谷は定期券を渡す

「差し出がましいとは思いますが彼を調べさせて頂きましたが、特に問題はなさそうです。」


風華は溜め息を漏らす

「そんな事を…いえ、いいわ。」

風華は諦めるように呟いた

その時、またドアフォンの音が鳴る

確認すると画面を確認すると水樹がニコニコしながら立っていた

風華は手で指図をした

神谷はそれに従って後ろへと下がる
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