冷たい風に打たれて


「…ぷっ!!白石君って変わってるね!ふふふっ!!」


風華はお腹を抱えて笑い出した


笑い過ぎて涙が出た

「僕、何か変な事言ったかな?」


水樹は顎に手を付け不思議そうに考えていた



そして風華の顔を見てまた言った


「一之瀬さんって笑うと可愛いね!」


「えっ?」


風華は顔を真っ赤にする


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