甘めな年上彼氏
ボチャンー
ゆっくりお風呂に
浸かりながら考えた。
“理性もたないよ??”
って向井さんは
言ったんだよね…
理性もたない…
ってあたし
危ない気がする。
「どーしよ。」
パニックだよぉ!!
―――――――――――――
髪を拭きながら
向井さんのとこに行く。
「お風呂ありがとう
ございました。」
シャンプーは
持ってきたから髪から
いつも使ってる
マンゴーの匂いがする。
あたしは
向井さんの隣に座った。