なんでも屋 神…第一幕
写真立てを覗いている私の姿を見た神君は、急に顔色を変えて写真立てと私の間に立ちふさがった。
「お前…これ見た?見たよな?」
そんな慌てた神君の態度に、私は思わず顔を横に振った。
「嘘付け!しっかり見てたじゃねーか!俺の昔の写真も見た?勿論見たよなぁ…だから真美にはこんな写真飾るなって言ってたのに…。」
「何で!集合写真は今と同じ無愛想な仏頂面で横向いてたけど、公園で撮られた写真は可愛かったよ!」
…褒めたつもりだったんだけど、神君は私の言葉を受けて更にへこんでしまった。
「お前ね、それ全然フォローになってない。別に四人で写ってるのはいいけど…。」
それから二人共何も喋らなくなり、窓の外で鳴いている雀の奏でる調べだけが耳に入る。
「この部屋、埃も積もってないし花も綺麗に咲いてるだろ…イトさんが毎日掃除してくれてるんだよ。」
それから神君は私をベットに座らせ、昔の事を少しずつ話し始めた。
「お前…これ見た?見たよな?」
そんな慌てた神君の態度に、私は思わず顔を横に振った。
「嘘付け!しっかり見てたじゃねーか!俺の昔の写真も見た?勿論見たよなぁ…だから真美にはこんな写真飾るなって言ってたのに…。」
「何で!集合写真は今と同じ無愛想な仏頂面で横向いてたけど、公園で撮られた写真は可愛かったよ!」
…褒めたつもりだったんだけど、神君は私の言葉を受けて更にへこんでしまった。
「お前ね、それ全然フォローになってない。別に四人で写ってるのはいいけど…。」
それから二人共何も喋らなくなり、窓の外で鳴いている雀の奏でる調べだけが耳に入る。
「この部屋、埃も積もってないし花も綺麗に咲いてるだろ…イトさんが毎日掃除してくれてるんだよ。」
それから神君は私をベットに座らせ、昔の事を少しずつ話し始めた。