なんでも屋 神…第一幕
あれから約半年後…。






「一葉〜ちょっと待ってよ!」





後ろを振り返ると、ダミエのバックを抱えながら走ってくる、同じクラスの瑞穂。





「今日はガッコに行くの早くない?」





「だって、真面目にガッコ行って勉強するって決めたんだもん。大好きな人と約束したの。」





しつこく彼氏?と聞いてくる瑞穂に曖昧な返事を返しながら、ガッコ迄の道のりを歩く。





…神君の最後の意地悪…高校にはちゃんと進学する事。最初は文句を言ったけど、高校生になったら付き合ってくれるって言ってくれた…。





神君にはあれから会っていない…寂しいけど、神君をビックリさせる程良い女になっててやるんだもん!






そして私が高校生になった時、神君に告白されたら、少し勿体ぶって良いよって言ってやるんだ。
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