双子の記憶!
「・・・あ、こ、これっ!

ノート!っはい!」


無理やり渡されたノートに
あたしは戸惑ってしまった。

なぜならそれは
好花のノートだったから。


「杉野って・・・

彼氏いたんだな。
悪いな。邪魔して!」


そういって謎の人は
そそくさと去って行った。

「・・・ねぇ」

圭ちゃんが口を開いた。


『何?』


「あいつ・・・6組の奴だよな?」

『あ!

見たことがあると思ったら・・・。』


スッキリしたー!
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