彼女が愛した温もり


『冷たいね』

『寒いか?なら温度上げようか?』

『違うよ
コーキが冷たい』

『そうか?』

『うん
すごく冷たい
何か温かいご飯作るよ』

そうコーキに言い私はキッチンへ向かおうとした


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