彼女が愛した温もり


そう吐き捨て
部屋を出ていこうとする京介さん


『浮気は冗談です
ただ、もっと大きな京介さんの秘密を私は知ってますよ?』

そう言った途端
京介さんが部屋を出て行こうとする足を止め

ソファに戻り座った


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