G i f t ~ギフト~
「ほら。回ってワンって言え」


止まった場所でそんな事言われても・・・犬じゃありませんってば!


くるっと回ってみると・・・


『は・・・何?』


私の前にはニッカポッカ着た彼のお父さんと伸也。


何故?


「こんにちわ。吹雪」


『おひさしゅぶりです』


・・・ビックリしてまた声が裏返るあちき(私)


「ぶっ!!ねーやん。うける!!」


・・・。笑われてばっかり?


『なんで・・・お父さんが居るのですか?』


「この会場はおじさんの会社でやったからね。最終調整に出向いたわけ」


『はぁ・・・?』


「事実上、俺が指揮って作ったけどね」


偉そうに言ってる彼。


まだまだ状況が把握出来ませんが?


『ここって・・・勝手にこんなことやっていいの?』


「許可取ってあるよ~~。そこはおじさんの人脈だけど!」


今度はお父さんが偉そう?


人差し指を眉間に置いて古○任○郎っぽく考えてみます。


え~~。えっ~。この謎はですねぇ・・・


しまった!!!自分が単細胞な事をすっかり忘れてた。がくっ。


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