G i f t ~ギフト~
『今度は、うちがしてあげる・・・』


「・・・俺にも優しくしてよ?」


彼の甘い顔に私は凄く意地悪。


『激しいのが好きでしょ?』


小悪魔的な笑みを浮かべて彼を苛めるの・・・。


彼が私にしてくれた様に・・・私も彼の体を優しく・・・時には強く・・・


指でなぞっては・・・力を入れるの。


彼の口から時たま漏れる甘い声も私にとっては快感。


彼の快楽を求めてどこまでも・・・どこまでも・・・


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