【完結】不良彼氏の甘い誘惑
「んん?!」
突然、唇を塞がれた。
えっ?!
ちょっと待って!!
なっ、何で!?
何でキスされてるの?!
ウソでしょ!!
有り得ない!!
何でよりにもよって、爽真君とキスなんかしなくちゃいけない訳!?
「……いやっ!!」
あたしは爽真君を思いっきり突き飛ばした。
「いって……」
「ふっ、ふざけないで!!」
あたしは下を向いて言った。
「……ふざけてねぇよ」
爽真君は低い声を出した
「ふざけてるわよ!!サイッテー!!」
あたしはそう言うと、屋上から逃げようと向きを変えた。
だけど―――
やっぱりそう簡単に逃げられなかった。
突然、唇を塞がれた。
えっ?!
ちょっと待って!!
なっ、何で!?
何でキスされてるの?!
ウソでしょ!!
有り得ない!!
何でよりにもよって、爽真君とキスなんかしなくちゃいけない訳!?
「……いやっ!!」
あたしは爽真君を思いっきり突き飛ばした。
「いって……」
「ふっ、ふざけないで!!」
あたしは下を向いて言った。
「……ふざけてねぇよ」
爽真君は低い声を出した
「ふざけてるわよ!!サイッテー!!」
あたしはそう言うと、屋上から逃げようと向きを変えた。
だけど―――
やっぱりそう簡単に逃げられなかった。