地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐
―――――――――――――――
――――――――――――
―――――――――



「あー美味しかった♪」


「なら、よかった。」



満足気に微笑む陸。





今、夕食が終わったところ。



陸の部屋に料理を運んでもらい、食べたんだ。


どれも美味しくて…
食べ過ぎちゃった……


でも、
お手伝いさんがいるなんて…

お金持ちっぽいよね?



ちなみに神崎家では

術を使い、式に色々とさせる。


仕事とか、片付けとか…
便利なんだよね♪




「風呂でも入って来たら?」



陸がソファーに座りながら言う。




「あ…うん。
だけど……まだお腹いっぱいでムリ……」
< 148 / 698 >

この作品をシェア

pagetop