魔の棲む森と神の居ます島
邪神「われと同じときに生まれし神の子よ」
フェンムー「・・・」
邪神「われとお前は、同じ神の血筋」
フェンムー「・・・違う」
邪神「違わぬ」
フェンムー「違う。きさまは、自分の欲望を叶える為だけに力を使っている。」
邪神「それのどこがいけないのだ?力とはそういうものだ。その為に強くなろうとする」
フェンムー「その為なら何をしてもよいのか?本来われらの力は、調和と共存そして繁栄のために使わねばならない。」
フェンムー「その為にわれらは生まれてきたはず。」
邪神「そんなものはどうでもいい。われは長い時を封印されてきた。われは闇の中、このときをどれほど待ち望んだか」
邪神「この世界はわれの物になるのだ。邪魔するものは、滅びよ」
邪神「この地に眠りし、闇なる意思よ。われの一部となれ」
邪神はそういいながら、魔神たちの力を喰らいはじめた。力を喰われた魔神はそのまま力付き消滅した。
フェンムー「・・・」
邪神「われとお前は、同じ神の血筋」
フェンムー「・・・違う」
邪神「違わぬ」
フェンムー「違う。きさまは、自分の欲望を叶える為だけに力を使っている。」
邪神「それのどこがいけないのだ?力とはそういうものだ。その為に強くなろうとする」
フェンムー「その為なら何をしてもよいのか?本来われらの力は、調和と共存そして繁栄のために使わねばならない。」
フェンムー「その為にわれらは生まれてきたはず。」
邪神「そんなものはどうでもいい。われは長い時を封印されてきた。われは闇の中、このときをどれほど待ち望んだか」
邪神「この世界はわれの物になるのだ。邪魔するものは、滅びよ」
邪神「この地に眠りし、闇なる意思よ。われの一部となれ」
邪神はそういいながら、魔神たちの力を喰らいはじめた。力を喰われた魔神はそのまま力付き消滅した。