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書いちゃったねぇ

何をって、今回の夜話ですよ。
シンとショウの話の、はしょり版。
とはいえ。
あのシーンだけであの頁数(笑)

先長っ!
プロットを誰かに託しましょうか?
まぁ、山村美沙も託していったんですけどね。
↑今だにあの人と西村京太郎の関係性がわかりませんが。

遺産だとしたら、めっちゃ迷惑な遺産ですよね。

自分の中ですら、完結まで何年かかるかわからないと思っている作品は、いっそ書かずに墓場まで持って行った方がいいのかと思うことはありますね。

なのに、書いちゃった、と。

夜話の最初の話にも書いたんだけど、やっぱりどうしても、ワタシの中で息づいているモノ達を書いてやりたい。

そして、誰かの心の中に安住の地を見つけてやれたら…。

ま、不遜な考えですが(笑)
キャラとして愛してもらえるような、そんなキャラ立ちしたのがちゃんと描けるような作品を書かなきゃですね。

未だに好きなジョーや若島津に笑われないような、ね。

昔、クランプだったたまよさんが幼稚園時代に言ったそうですよ。
もこなさんに(七瀬さんだったっけ?)、
「どうやったら、そんなに絵が上手に描けようになるの?」
って聞かれて、
「いっぱい、いっぱい、いっぱい描いてね、描いた紙が天井に届くぐらいいっぱい描いたら上手になるよ。」

って。


脱帽ですが。
確かに、一番の近道なのかもしれません。
書いて、書いて、書いて、書きまくること。
そして。
同じだけ読むこと。
それは、どれほど無駄に見えようと、かならず血肉になっているものですから。

なんて感じ?
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