空の上からの
「髪染めっか?」



「おう!茶髪な!」


俺は茶髪が好きだから、だから茶髪



独特の匂いが漂うと同時に俺の髪の毛に冷たく塗られる。



少ししてからシャワーで頭を洗いまた部屋に戻る




「どうだ和樹!変か?」



「かっけぇ!別人だぜ?」


自分で鏡に映る自分に少し微笑む。



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