ヒミツレッスン
「愛川っどこを教えればいいの?」



そう俺が聞くと



『ここの3連譜…』



指をさしたとこにはたくさんの音符が並んでいた。




「ここはね…」



そう言って俺は教えていく。




『ありがとう^^助かった!』



愛川は笑顔で言った。




『あっ。私のこと姫乃って呼んで♪』



振り返ってそう言った




その笑顔に不覚にも惚れたんだ。



「わかったよ。姫乃♪」


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