愛してジュリエット!


「お前が行って何になる?」

執拗に止めようとする幸夫。


何になる…だあ?
そんなもん

「…知るかっつんだ!!樹里ちゃんが…樹里ちゃんが」


悲しんでいるなら、俺は側にいてやりたい。


そう言おうとした。



ガラ―…


「……私が何?」

「悲しんでー…………って、え?」




……ちょいちょい樹里さん?帰ってくるの早過ぎませんか?



「はろーん☆亜紀ちゃんが帰ったよ〜ん!」


「……頭冷やそうと思ってジュース買いに行こうとしたら」


「ちょうど亜紀が買ってきたの〜。」


「……あと私、別に悲しんでなんかないわ。」


俺が今悲しんでます。
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