続!イジワル王子とお姫様
「……もっかい、目ぇつぶって?」


ナツキくんは私の方に向き直り、私の肩をベッドの側面に軽く押しつけた。


「うん……」


今度こそ、キスだよね。


また目を閉じると、今度は頬に。


そぉっと押しあてられたナツキくんの唇が、私の頬に触れているのがわかる。


なんだかすごく温かい気持ちになってくるよ。


こういう優しいキスなら、イイな。


またニヤッとされてるのかな? って思って、パチっと目を開けた。


そしたら、


キスは


まだ終わってなかったみたーいっ!




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