続!イジワル王子とお姫様
「自信満々だねぇ。じゃぁ……」


伊勢谷くんの耳に、ゴニョゴニョと内緒話。


「へっ?」


「もし、そうしてくれるんなら……いいよ」


伊勢谷くんに、ある条件を突きつけた。


そしたら笑顔で応えてくれた。






この写真がナツキくんの校内に貼り出される頃……


私はナツキくんと、


仲直りできてる……のかな?






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