続!イジワル王子とお姫様
ナツキくん、最高~っ。


ホレボレしてたら、


「早くしろって」


ナツキくんにグイと肩を押された。


はぁい。


急いでチョコのお金を払い、店員さんからチョコを受け取り、振り向くと……。


ナツキくんはうしろのお兄さんに、襟ぐりをつかまれていた。


えぇっ!


「ナマイキなガキだな。表出ろや、コラぁ!」


「ナツキくんに、なにするんですか?」


キッとニラむけど、私なんて全然怖くないみたいで、


お兄さんは私を無視して、ナツキくんを見て薄笑いを浮かべていた。



< 83 / 393 >

この作品をシェア

pagetop