続!イジワル王子とお姫様
ナツキくん、振りむいたお兄さんがひるんだ隙に、つかまれた手をもぎとる。
「ガキがガキイジメてんじゃねぇよ」
うわ。
そう言い残すと、「逃げよ~ぜ!」って言って、私の手をグッと引っ張り、走りだした。
きゃっ!
「ナツキくん、逃げちゃう!?」
「おー。だって、あのひとコワそ~だし?」
いたずらっ子みたいな顔したナツキくん、全然怖がってるようには見えないんだけどね。
しばらく走って、家の近くの公園までやって来る。
「はぁ~っ……。ふう。……ナツキくん、本気で走りすぎ~!」
「お前こそっ」
ふたりで公園の地面にしゃがみこみ、息をととのえる。
「ガキがガキイジメてんじゃねぇよ」
うわ。
そう言い残すと、「逃げよ~ぜ!」って言って、私の手をグッと引っ張り、走りだした。
きゃっ!
「ナツキくん、逃げちゃう!?」
「おー。だって、あのひとコワそ~だし?」
いたずらっ子みたいな顔したナツキくん、全然怖がってるようには見えないんだけどね。
しばらく走って、家の近くの公園までやって来る。
「はぁ~っ……。ふう。……ナツキくん、本気で走りすぎ~!」
「お前こそっ」
ふたりで公園の地面にしゃがみこみ、息をととのえる。