君に捧ぐ‥



バタン




「じゃあ凪、また明日、学校でね!!」



「ん。また明日」




俺は、沙帆に手を振り、家に帰った。



「はあ…疲れた。」




そして、ご飯を食べ、風呂に入り、テレビを見て…


いつもと変わらない、何気ない一日を過ごしていた。










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