紫陽花なアイツ

優しくて、かっこよくて頭がよくて、顔もよくて…。

憧れに近い存在。

あたしは夕飯を買いに、行こうとドアを開ける。

けど、ドアノブが自動的に開く。

「うゎっ。」

ぐいっとドアノブにしがみついたまま、開く。

前にいた人にぶつかった。

よろめいて、尻餅をつきそうだったけど、その人があたしの腕を掴んでくれた。

「あ、ありがとうございま…。」




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