「紫陽花」の作品一覧・人気順

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2回振ったくせに、なにを言うの?
紫陽花/著

総文字数/4,653

恋愛(ラブコメ)2ページ

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幼馴染の仲野悠斗に恋い焦がれ、 これまでに二度の本気の告白をして、 見事に玉砕してきた高校二年生の國枝花音。 一度目は中学の卒業式の放課後、 照れ隠しのような素っ気ない返事で流され、 二度目は高校入学の春、 「ただの幼馴染だから無理」ときっぱりと断られた。 「もう二度と、あんな痛い思いはしない」 痛いほどにプライドを傷つけられ、 散々涙を流した花音は、 恋愛対象から悠斗を除外しようと固く心に誓っていた。 毎朝の「お迎え」も無視し、 登下校も別々、学校でも必要以上に目を合わせない。 これまでの距離感を完全にリセットし、 親友の佐伯美月のアドバイスを受けながら、 新しい友人関係や自分の学校生活を楽しもうと必死に前を向いていた。 しかし、肝心の悠斗の様子がどうもおかしい。 ずっとそばにいて当たり前だった 花音に冷たくあしらわれ、 楽しそうに他の男子生徒と話す姿を目撃したその日から、 悠斗の胸のうちは得体の知れない モヤモヤと焦燥感に支配され始めていた。 「あいつはいつでも俺のものだったはずなのに」 無意識のうちに花音の存在に 依存していた自分の本心に、 悠斗はまだ気づいていない。 ある日の放課後、突然土砂降りの雨が降り出した。 バス停の軒先で途方に暮れていた花音の前に、 ずぶ濡れになりながら一本の傘を持って現れたのは、 他でもない悠斗だった。 「……なんであんたがここにいるのよ」 冷たく言い放つ花音に対し、 悠斗はいつも余裕のあるクールな表情を完全に失い、 初めて焦りを滲ませた瞳で彼女の手首を掴む。 「……なぁ、花音。最近、冷たくない?」 その問いかけに、花音は心の中で盛大に毒づいた。 「2回振ったくせに、今さらなにを言うのよ!」 かつては自分が追いかけるだけの関係だったはずが、 いつの間にか立場が完全に逆転していた。 花音への恋心にようやく自覚を持ち始めた不器用な悠斗と、 「もう絶対に靡かない」と意気込みながらも、 心の奥底で揺れ動いてしまう花音。 すれ違い続ける二人の、 じれったくて甘酸っぱい、逆転ラブストーリー!
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隣同士に住む、幼なじみの海野家と藤原家。 毎朝の通学から放課後の買い出しまで、 いつの時代も6人の生活圏はひとつだった。 長男・蒼は、しっかり者で周囲から厚い信頼を寄せられている。 しかし、幼なじみの長女・こはるの前になると、 どうにも素直になれない。 真っ直ぐで少し不器用な恋心を抱く蒼だが、 肝心のこはるは「頼りになる幼なじみ」としか思っておらず、 蒼の恋心には全く気づく気配がない。 次男・旭は、普段はクールで他人に塩対応。 だが、どこか抜けていてちょっとドジな次女・ちはるの前では、 なぜか表情が緩み、過保護なほど優しくなる。 そんな旭の密かな想いも、 ちはるの天然な鈍感さによって綺麗にスルーされ続けていた。 そんな恋模様を一番近くで、 しかしどちらにも肩入れせず冷ややかに、 かつ温かく見守っているのが末っ子コンビの歩とみはるだ。 藤原家の末っ子・みはるは、整った容姿でみんなのアイドル的存在。 しかし、実は無口で誰とも喋らず、口を開けば容赦ない暴言を吐く。 そんな彼女がなぜか心を許し、 普通に会話をするのが海野家の末っ子・歩だった。 二人は共に恋愛には一切興味がない。 その代わり、兄姉たちが繰り広げる じれったい恋の攻防を特等席で観戦し、 「今日もまた進展なし」「鈍感すぎるだろ」と 冷めたツッコミを入れるのが日課だった。 信頼されるがゆえに踏み込みきれない蒼と、 頼れるお姉ちゃんだが恋には無自覚なこはる。 ちはるのドジをフォローしながらも本心を隠す旭と、 愛されながらも天然を発揮するちはる。 そして、そんな4人の不器用なすれ違いを、 毒舌を交えながら冷静に観察するみはる歩の末っ子コンビ。 決して実らない(ように見える)片想いと、 変わらない毎日の温度感が心地いい。 恋に奥手な幼なじみたちの 甘酸っぱくて少しシュールな日常が今日も始まる。
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これは、診察だ。
紫陽花/著

総文字数/7,710

恋愛(キケン・ダーク)10ページ

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※この作品はフィクションです。 私の妄想から成立した物語です。 高校時代、病院のロビーで 出会った一人のエリート医師・神堂蓮。 その凛々しい後ろ姿に一目惚れした主人公・橘葵は、 「あの人みたいに人を助ける看護師になる」と心に誓った。 しかし現実は厳しく、2浪の末にようやく 看護師になったものの、 出勤初日からドジを連発して大パニック。 緊張のあまり、目の前に現れたますます イケメンになった蓮に、勢い余って 「好きです!」と告白してしまう。 返ってきたのは、 「お前に興味は一ミリもない、あほ」 という冷酷無慈悲な一言。 看護師としての知識も技術も追いつかず、 自分の無力さに打ちひしがれる葵。 だが、彼女には誰にも負けない武器があった。 それは、患者のほんの小さな変化や痛みに気づくことができる、 驚異的な観察力と誠実な優しさだった。 モニターのわずかな違和感、患者の震える指先――。 葵は持ち前のひたむきさと気づきで、次々と急変する患者の危機を救っていく。 最初は「お荷物新人」と冷たくあしらっていた蓮だったが、 誰よりも必死に、真摯に命と向き合う葵の姿に、いつしか心奪われていく。 ある日、激務とプレッシャーのあまり葵が院内で倒れてしまう。 目を覚ました葵のベッドの傍らには、 普段の冷静さを完全に失った蓮の姿があった。心 配でたまらなかったと吐露する蓮。 彼は葵の唇にそっとキスを落とし、こう言い放つ。 「これは、診察だ」 戸惑う葵に、蓮は悪戯っぽく、しかし真剣な眼差しで告げる。 「言った。……だから、俺が本当のお前の彼氏になってやるよ」 冷徹ドSなエリート医師と、ドジだけど誰よりも一生懸命な新人看護師。  「仮初め」のつもりだった関係は、 蓮の圧倒的な溺愛と甘い「診察」の数々によって、 本物の深い愛へと変わっていく。 公私混同厳禁の病院で、あくまで厳しい指導医を貫こうとする蓮と、 その度に翻弄されながらも真っ直ぐな想いをぶつける葵。 衝突しながらも、困難なオペや数々の患者の命と向き合う中で、 二人は医療従事者としても、一人の人間としても互いに成長していく。 「お前に興味は一ミリもない」と言った男が、 今や世界で一番自分を大切にしてくれる。 不器用だけど一生懸命な恋の先に待つ、 最高に甘くて熱い、二人の未来の結末とは――?
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10歳下のキミに初めて恋をした
紫陽花/著

総文字数/3,791

恋愛(ラブコメ)6ページ

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✮  ․  ⁺  ✧  ⸝⸝  *  ⊹  ₊  ˙ 初めて恋をしたのは、10歳年下のキミでした。 ✮  ․  ⁺  ✧  ⸝⸝  *  ⊹  ₊  ˙ 羽山麗奈は、少し大人びた十八歳の高校生。 ある日、母親のいとこにあたる 八歳の少年・橘健太を預かることになる。 健太は甘えん坊で、麗奈にべったり。 「麗奈ちゃんのことが好き!」 無邪気な笑顔を向ける小さな男の子に、 麗奈は戸惑いながらも、 いつしか胸の奥が温かくなるのを感じていた。 物心ついた頃から恋愛とは 無縁だった麗奈にとって、それが初めて知る。 「誰かを特別に愛おしいと思う気持ち」 ――つまり、初めての恋だった。 年の離れた、しかも血のつながった親戚。 超えられない壁を前に、 麗奈はその切ない恋心を誰にも告げず、 ただ胸の内にそっとしまい込むしかなかった。 それから十年後。 麗奈は二十八歳の社会人となり、 あの日の淡い切なさを懐かしい 思い出として日々に埋もれさせていた。 しかし、ある日のテレビ画面が、 その平穏な日常を鮮やかに塗り替える。 画面の中に映っていたのは、 かつての面影を残しながらも、 見違えるほど背が高くなり、 この世界でいちばん眩しい笑顔を浮かべる 大人気俳優の姿――橘健太だった。 驚きに目を見張る麗奈の元に、ある日突然、 トップスターとなった健太がプライベートで現れる。 「ずっと、麗奈ちゃんに認めてほしくてここまで来たんだよ」 少年だった頃の甘えん坊な面影を残したまま、 男の色気と圧倒的な包容力をまとった健太が、 真っ直ぐな瞳で麗奈にそう告げる。 実は健太にとっても、麗奈は人生で初めての、 そしてずっと変らない唯一の恋の相手だったのだ。 十年の歳月を越えて、幼い日の秘密の恋が再び動き出す。 立場も環境も変わった二人が、まばゆいスポットライトの陰で、 もう一度お互いの本当の気持ちに向き合っていく、 甘く切なくもドラマチックな年の差ラブストーリー。
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ヤンキーが全教科満点取るなんて聞いてない!
紫陽花/著

総文字数/3,058

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【第1話:放課後の捕り物と、不穏な特訓】 風紀委員兼学年執行委員の相坂真奈美は、 前髪ぱっつんの分厚い黒縁メガネに地味な制服姿で、 いつも厳格に校則を取り締まっている。 ある日の放課後、不良・黒瀬蓮を注意する真奈美だったが、 黒瀬はどこか余裕の笑みを浮かべる。 実は次の期末テストでクラスの平均点が下がると、 真奈美たち執行委員も責任を問われることになっていた。 赤点常連の黒瀬を放置できず、真奈美は 毎日放課後に彼の勉強を見るハメになる。 二人の秘密の特訓が始まる。 【第2話:黒縁メガネの下と、隠された天才】 特訓初日。 黒瀬は難解な応用問題をさらり と完璧な美文字で解いてしまう。 実は黒瀬は、教科書を一瞥しただけで 全てを理解する超天才だった。 黒瀬は「お前が『頭のいい男がタイプ』 って言ってたからさ」と不敵に微笑む。 以前から密かに真奈美を目で追っていた黒瀬は、 彼女を振り向かせるために本気を出す決意をしていたのだ。 勉強の疲れでうっかり 居眠りした真奈美のメガネを、黒瀬がそっと外す。 そこから現れたのは、誰もが息をのむほどの 超絶美少女な素顔だった。 間近で見る無防備な顔に、 今度はヤンキーの方が真っ赤になってしまう。 【第3話:ランキング掲示板の衝撃】 そして迎えた期末テストの返却日。 結果が張り出された廊下の掲示板の前に、 生徒たちの驚きのどよめきが広がる。 真奈美はいつも通り自分の名前を探し、 「あれ、私の点数は……よし、 いつもの首席……って、もう1人いる?」 と目を疑う。そこには、全5教科・計900点満点で 自分と並び立つ、信じられない名前があった。 「うそ、あのヤンキーの黒瀬くんが……!?」 周りがざわめく中、真奈美は言葉を失い、 心臓の鼓動が高鳴っていくのを抑えられなかった。 【第4話:満点同士の放課後】 放課後、誰もいない教室。 「約束、果たしたぜ、委員長。……で、 頭のいい男がタイプって噂、本当だよな?」 耳元で低く囁かれ、真奈美は顔を真っ赤に染め上げる。 「もう、黒瀬くんのバカ……!」 照れ隠しに顔を隠す真奈美の頭を、黒瀬は優しく撫でる。 誰にも言えない秘密を共有し、満点を分かち合った二人の、 甘酸っぱくて最高にキュンとする恋がここから始まる。
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恋するつもりはなかった、僕らの夫婦物語。
紫陽花/著

総文字数/25,199

恋愛(ラブコメ)11ページ

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「君を妻として迎えるが、愛するつもりはない。それだけは覚えておいてくれ」 大鷹グループの若き敏腕社長・大鷹春太は、 婚姻届を前に、冷徹な声でそう言い放った。 この結婚は、 落ち目の名家である九条家を 救うための完全な「政略結婚」。 春太にとって彼女は、ただの飾りの妻に過ぎないはずだった。 しかし、妻となった九条小春は、 春太が想像していた 「お高くとまったお嬢様」とは まるで違っていた。 彼女は贅沢に興味を示すどころか、 慣れないエプロン姿で「お仕事、お疲れ様です」と、 不器用ながらも温かい手料理を作って 春太の帰りを待っていたのだ。 春太は最初、 それらをすべて 「自分を繋ぎ止めるための計算」だと 冷ややかに捉えていた。 一線を引き、彼女を意識しないよう、 あえて冷たい態度を崩さない。 だが、小春の行動には下心が一切なかった。 ただ純粋に、夫となった春太を 支えたいという一心からの行動だった。 その無自覚な純粋さが、次第に春太の鉄壁の心を乱していく。 仕事で疲れ果てて帰宅した夜、 ソファでうたた寝をする小春の無防備な寝顔。 目が合った瞬間に、嬉しそうにパッと華やぐひまわりのような笑顔。 料理の味付けを「春太さんの好みに合わせたくて」 と少し照れくさそうに微笑む姿。 小春が何気なく繰り出す日常のすべてが、 春太の胸に強烈な一撃として突き刺さる。 「……いや、俺は彼女を好きになるつもりはない。これはただの同情だ」 心臓のバクバクを必死に抑え、 心の中でそう言い訳を繰り返す春太。 しかし、彼女が他の男と親しげに話しているのを目撃した瞬間、 胸を焦がすような激しい嫉妬が彼を襲う。 気がつけば春太は、小春の一挙一動に一喜一憂し、 彼女のことで頭がいっぱいになっていた。 完全に、無自覚な妻にハメ落とされていたのだ。 冷徹だったはずの旦那様が、 いつの間にか余裕をなくし、 妻の愛おしさに悶絶する。 これは、絶対に恋をしないと誓った男が、 不器用で愛らしい妻のペースに巻き込まれ、 自覚なき溺愛へと転がり落ちていく、 焦れったくて甘い「僕らの夫婦物語」。 【鉄壁の冷徹夫】 大鷹春太 × 【天然無自覚妻】 九条小春 本作は、私の「野いちご」 に投稿した40作目の物語です。
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妻を5人以上持ち、 それぞれ必ず1人の子を成すことが 義務付けられた「クインテラ王国」。 第一側室のエレナは、身分こそ低いものの、 最年長の妻として国王・レオンハルトとの間に 愛する息子を授かり、 穏やかに暮らしていた。 しかし、正妻オーレリアが産んだ 第一子が「娘」だったことで、 クインテラ王国の残酷な法律が発動する。 ――正妻の子が娘の場合、跡取りは「最年長側室の子」が継ぐ。 一転して、エレナの息子が第一王位継承者となり、 オーレリアや、彼女と手を組む第二側室ヴェロニカらから 命を狙われる泥沼の権力闘争に巻き込まれてしまう。 必死に我が子を守ろうと孤軍奮闘するエレナ。 第三側室カタリナは静観し、 第四側室フィオナは勝ち馬を見定めようと調べる中、 武闘派の第五側室ブリジェットだけが エレナの芯の強さに気づき、密かに味方へと回る。 そんな中、後宮の勢力図を揺るがす最大の異変が起きる。 まだ子どもがいない最年少の第六側室、リリィの存在だ。 「全員が1人の子を産む」という義務を果たすため、 レオンハルトは毎夜リリィばかりを溺愛し、彼女の寝所に通い詰めるようになる。 リリィがもし「男の子」を産めば、 後宮のパワーバランスは完全に崩壊する。 他の妻たちが焦りと嫉妬に狂う中、 エレナはレオンハルトの「溺愛」の裏にある違和感と、 可憐なリリィが隠す恐ろしい本性に気づき始める。 これは、理不尽な国の法律に縛られた後宮で、 心優しき母エレナが「我が子を守るため」に 冷徹な魔女へと覚醒し、 狂気の後宮サバイバルを 勝ち抜く戦いの記録である。 ★登場人物紹介★ エレナ【翡翠宮】 我が子を守るため魔女になる最年長側室。 レオンハルト【東宮】 義務に縛られつつ最後の妻を毎夜抱く王。 オーレリア【黄金宮】 娘を生み地位を脅かされエレナを狙う正妻。 ヴェロニカ【白銀宮】 正妻の派閥で裏から陰謀を仕掛ける第二側室。 カタリナ【紫水晶宮】 静観しつつ国の法律を憎む冷徹な第三側室。 フィオナ【琥珀宮】 勝ち馬を見定めようと動く世渡り上手な第四側室。 ブリジェット【黒曜宮】 エレナの芯の強さを認め味方する男前な第五側室。 リリィ【白百合宮】 子がなく毎夜溺愛されるが裏がある第六側室。
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【最年長側室の覚醒】の続編! 歪んだ悪法が撤廃され、 平穏が訪れたはずのクインテラ王国。 だが、正妃の座を巡る国内外の貴族たちの 次なる権力闘争が水面下で始まっていた。 先王の崩御に伴い、わずか18歳で即位した 平民の血を引く天才王・アルフレッドは、 「愛などという不確定な感情は国を弱くする。俺は誰も愛さない」 と心に誓う。 彼は実家の権力を盾に迫る貴族たちへの奇策として、 正妃を廃止し、10人の側室を全員同等に迎える 前代未聞の「新・後宮法」を電撃発布。 輿入れしてきたのは、かつて母・エレナと 共に戦った同志の娘たちをはじめ、 異国の王女、そして街で見出した 平民の天才数学少女など、 一癖も二癖もある最強の女たちだった。 王の暗殺を狙う前王の偽隠し子・ギルバートの襲来、 そして保守派貴族の経済封鎖に対し、 アルフレッドは10人の側室の才能を見抜き、 軍事・財務・外交などを司る女性 「後宮キャビネット」を結成。 寵愛ではなく信頼で結ばれた彼女らは、 国家の危機を次々と逆転していく! 大太后となったエレナが見守る中、 かつて女の墓場だった後宮を 「最高峰の国家経営チーム」へと塗り替える、 新世代の最強頭脳戦サバイバルが 今、幕を開ける! ★登場人物紹介★ アルフレッド【蒼天宮】 誰も愛さないと誓った、18歳の冷徹な天才王。 レオンハルト【太極宮】 エレナを愛し、悪法を廃止した偉大なる先王。 エレナ【太極宮】 国を救い、大太后となったアルフレッドの母。 ブリジット【紅蓮宮】 最強の剣技を持つ、前作戦友の娘の第1側室。 クロエ【金剛宮】 若くして商会を仕切る、天才商人の第2側室。 セシル【紫苑宮】 情報と後宮の裏を掌握する、隠密の第3側室。 グレース【薔薇宮】 三大貴族の傲慢令嬢から味方に大化けする第4側室。 オリヴィア【白鳥宮】 気弱だが芯が強く、脅迫に涙し改心する第5側室。 シャーロット【青磁宮】 伝統を重んじ、社交界を完璧に操る第6側室。 フリーダ【氷晶宮】 北方大国から入内した、凍土騎兵を操る第7側室。 シャディア【夜香宮】 砂漠の交易国から来た、毒香を操る妖艶な第8側室。 メイリン【淡墨宮】 東洋の東方帝国から来た、武術と薬学の第9側室。 アリア【銀河宮】 王がスカウトした、平民出身の天才数学第10側室。
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君と迎えるクランクアップ
紫陽花/著

総文字数/13,269

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圧倒的な美貌と確かな演技力で 世間を魅了する大人気女優・早乙女優愛。 そして、そんな彼女を公私ともに 支える専属マネージャー・神楽塁。 ふたりは誰にも言えない秘密を抱えていた。 それは、幼なじみであるお互いを ずっと好きだということ。 しかし、立場とプライドが邪魔をして、 その想いは胸の奥にしまい込まれたままだった。 いつもは医者や探偵といった クールな役どころが多い優愛だったが、 ある日、大人気脚本家が手がける 初の恋愛ドラマ 『あなたのイチバンになりたくて。』の主演が舞い込む。 学園ドラマを舞台にしたその作品で、 優愛は眩しい制服姿を披露することになる。 撮影現場の隅で、 制服に身を包んだ彼女を見た塁は、 甘酸っぱい 昔の記憶を鮮烈に呼び起こされるのだった。 「カメラ越しの初恋、君越しのキス」――。 物語が進むにつれて、 ふたりの距離は否応なしに縮まっていく。 現場の控室、スポットライトの裏側、 そして差し入れのドリンクを巡る些細なやり取り。 お互いへの想いが溢れそうになりながらも、 仕事だからと必死に 理性を保つふたりだったが、 事態は思わぬ方向へと動き出す。 共演する人気俳優の存在に 塁が微かな嫉妬を覚えれば、 優愛はキスシーンの角度確認という 名目で塁を試すような冗談を飛ばす。 カメラが回り、嘘と本当の境界線が 曖昧になっていく撮影現場。 はたして、スポットライトの裏で隠し続けてきた恋心は、 無事にクランクアップを迎えることができるのか。 幼なじみから恋人へと変わる、 甘く切なく、そして最高にドキドキする ふたりの物語がいま、幕を開ける!
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奇跡を起こすラスト・ラリー!
紫陽花/著

総文字数/3,635

青春・友情1ページ

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✦••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 東中学校女子バレーボール部、 2年生の井田未央。 部員たちからは「みおみお」と 呼ばれ愛されている彼女は、 普段は声も小さく、ちょっとしたことでも すぐにビクビクしてしまう 極度の緊張しいでドジばかり踏む おとなしい性格だった。 試合の雰囲気にのまれ、 ベンチの隅で縮こまっているのが 彼女のいつもの定位置であり、 チームの戦力としては計算されていなかった。 しかし、そんな彼女には誰もが 驚愕する秘密の才能が眠っていた。 それは、サーブを打つ瞬間だけ 別人のような凄まじい集中力を発揮し、 ネットすれすれを猛スピードで突き刺す、 誰もレシーブ不可能な「殺人サーブ」だった。 新チームとなり、迎えた県大会の準決勝。 絶対王者・光陽中学校を相手に、 第2セットも中盤まで絶望的な大差をつけられていた。 会場の誰もが東中の敗北を確信し、 チーム全体の空気も完全に折れかけていたその時、 監督の判断により、ピンチサーバーとして みおみおがコートへと送り出される。 ブルブルと震えながら コートの端に立ったみおみおだったが、 仲間たちの「みおみお、思い切って打ってこい!」 という温かい声援と、 これまでの練習の日々を思い出し、ふっと表情を引き締める。 トスを上げた瞬間、彼女の瞳から怯えの色が消え去った。 放たれたサーブは、まるで意思を持った弾丸のように 相手コートの鋭い死角へと突き刺さり、 相手レシーバーを一歩も動かさずにノータッチエースを奪う。 ここから、誰もが予想しなかった奇跡のドラマが幕を開ける。 相手チームのタイムアウトも、心理戦も、 みおみおの驚異的なサーブの嵐の前には全く通用しない。 ネットすれすれの軌道と 不気味な無回転変化を繰り返す殺人サーブが次々と コートに突き刺さり、 なんと一人で15連続ポイントを叩き出す という前代未聞の快進撃を見せる。 土壇場からの大逆転劇を成し遂げたみおみおは、 サーブを打ち終えた途端にいつもの気弱な少女に戻り、 チームメイトに泣きながらしがみつく。 しかし、その背中はもう縮こまっていない。 普段はビクビクしているおとなしい少女が、 コートの主役として一瞬で流れを支配し チームを劇的な勝利へと導く熱くて最高にスカッとする青春ストーリー。 ✦••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 東中バレー部、完結!
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高校の図書委員長を務める月城結弦には、 胸に秘めた切ない記憶がある。 それは中学時代、激しく恋焦がれながらも、 卒業と共に離ればなれになってしまった 憧れの先輩・川北翠の存在だ。 翠の冷ややかな美しさと気まぐれな優しさが、 今でも結弦の心を縛り続けていた。 「もう、誰もあんな風に好きになれない」 ――そう心を閉ざし、周囲から『 クールな先輩』と呼ばれていた結弦の前に、 とんでもない新入客が現れる。 春、高1として入学してきた千歳武琉。 背が高く人懐っこい、まるで「大型犬」のような後輩だ。 なぜか結弦に猛烈になつき、毎日 「結弦先輩!」「今日も一緒に図書室の番しましょう!」 と全力の笑顔で懐に飛び込んでくる。 最初は「うっとうしい」と冷たくあしらっていた結弦だったが、 武琉の真っ直ぐな好意に、 頑なだった心が少しずつ解かされていくのを感じていた。 しかし、武琉はただの可愛いワンコではなかった。 ある日の放課後、誰もいない図書室の片隅で、 翠から貰った古い栞を見つめて寂しげな顔をしていた結弦。 それに気づいた武琉は、いつもと違う、 低く強引な声で結弦を本棚の間に追い詰める。 結弦の逃げ道を塞ぐように両手を壁につき、 じっと見つめてきた武琉の瞳は、完全に『男』のそれだった。 「……先輩、まだその人のこと考えてるんですか? 俺じゃ、不満ですか」 耳元で囁かれる熱い吐息と、自分より少し大きな身体。 「俺、こんなことするのお前だけだから。……だから、ちゃんと俺を見て」 いつもと違う生意気で雄な後輩の姿に、 結弦の心臓はうるさいほどに跳ね上がってしまう。 忘れられない過去の憧れ・翠と、 圧倒的な熱量で境界線を越えてくる高1の年下ワンコ・武琉。 大人のフリをしていた結弦の余裕が粉々に砕かれる、 甘酸っぱくてじれったい青春BLラブコメ、開幕! ★登場人物紹介★ 千歳 武琉/高1・攻め 結弦のことが大好きで全力で懐くが、 ただの可愛い後輩では終わらない。 時折、独占欲の強い男の顔を見せる。 月城 結弦/高3・受け 綺麗で物静かなクールな先輩。 過去の恋を引きずっていたが、 武琉にペースを乱されまくる。 生意気な年下に迫られ、 大人の余裕を崩されてドギマギしてしまう。
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これは、診察だ。~新婚編~
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【紫陽花の恋人たち 限定】 晴れて夫婦となり、 蓮のマンションで新婚生活を スタートさせた葵。 しかし、超多忙なエリート 心臓血管外科医の夫・蓮と、 一人前の看護師として 夜勤や日勤をこなす 葵の生活は、すれ違いの連続!? 家事を完璧にこなしたい葵だが、 不器用さが爆発して毎日のようにドジを踏む。 一方の蓮は、クールを装いつつも、 家で待っていてくれる葵が 愛おしくてたまらない 「過保護な妻溺愛モード」全開。 職場では相変わらず「厳しい指導医と部下」、 家では「ツンデレ夫と愛され妻」 という絶妙なギャップの中、 小さなすれ違いやラブラブな ハプニングを乗り越えて、 本当の意味での「家族」になっていく――。 最高に甘くて幸せな、ふたりの新婚ライフ開幕!
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次に繋げるラスト・レシーブ!
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【君に捧げるラスト・トス!】 続編です。 ✦••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 主人公の星坂乙葉は、身長125センチと 小柄な体格の女子中学生。 小学校時代は強豪クラブチーム 「愛原クラブ」に所属していたが、 圧倒的な身長差を理由にベンチを温めるだけで、 試合では何もさせて もらえない悔しい日々を送っていた。 そんな苦い過去を胸に秘め、 東中学校へと進学した乙葉は、 再びバレーボールの世界に飛び込む。 入部当初、部員たちの反応は 「あんな小さな子がバレーなんてできるのか」 と冷ややかで、侮蔑の視線さえ向けられていた。 しかし、練習が始まるとその評価は一変する。 乙葉はどんなに強いサーブや 絶望的な位置からのボールでも、 まるで手品のように完璧で正確なトスへと変えてみせたのだ。 その驚異的な技術力と卓越したバレーセンスを見抜いたのは、 他ならぬ部長の星野梨央奈だった。 梨央奈は乙葉の実力をいち早く認め、 「乙葉はいいやつだし、何よりすごいリベロだ」 とチームメイトに告げ、彼女を信頼して受け入れる。 周囲の予想を覆し、乙葉はついに 1年生でありながらレギュラーの座を掴み取るという、 とんでもない快挙を成し遂げた。 乙葉の神がかったトスワークとチームの団結力により、 東中学校は破竹の勢いで勝ち上がり、 ついに県大会の舞台へと進出する。 しかし、県大会の決勝で待ち受けていたのは、 かつて乙葉が在籍し、 自分を「小さい」という理由で切り捨てた 因縁の強豪「愛原クラブ」だった。 試合中、愛原クラブのメンバーや かつての指導者たちは、 コートで躍動する乙葉の姿にようやく気付き、 激しい動揺に包まれる。 かつて無力だと決めつけて手放した少女が、 今や全国レベルの強豪を導く 天才リベロとして目の前に立ちはだかっていたのだ。 激闘の末、執念のラリーを制した 東中学校が愛原クラブを下し、 ついに勝利を掴み取る。 試合終了のホイッスルが鳴り響く中、 乙葉はかつての自分を無視し続けた コーチの元へと真っ直ぐ歩み寄り、 静かに、しかし澱みない強い瞳で 見据えながらこう言い放った。 「――私を試合に出さなかったこと、一生後悔してください」 それは、かつての無念を完全に払拭し、 小さな巨人が自らの実力で未来を切り開いた、 最高潮の瞬間だった。 ✦••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
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雨の日に傘をくれたのは、誰もが恐れる最強の鬼でした。
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恋愛(逆ハー)48ページ

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誰もが見惚れる美少女の妹・真李愛(まりあ)。 その影で、姉の美李愛(みりあ)は常に比べられ、 自分に自信を持てずに生きてきた。 そんな彼女の「本当の心の優しさ」に惹かれ、 手を差し伸べてくれたのが彼氏の颯太だった。 美李愛にとって颯太は唯一の救いであり、心の拠り所だった。 しかし、そんな幸せは最悪の形で打ち砕かれる。 妹の真李愛が颯太を誘惑し、二人は身体の関係を持ってしまったのだ。 信じていた最愛の人と、実の妹の裏切り。 颯太から冷酷に別れを告げられた美李愛は、 心も居場所もすべてを失い、絶望のどん底に突き落とされる。 大雨が降る夜。生きる気力を失った美李愛は、 傘もささずに孤独な街を彷徨っていた。 体も心も限界を迎えて倒れそうになったその時、 彼女の頭上にそっと大きな傘が差し出される。 「おい、何してんだよ。死にそうな顔して」 暗闇の中から現れたのは、 息をのむほど整った容姿を持つ美青年・流星だった。 彼は「最強の鬼」と恐れられている絶対的な存在。 誰もが近づくことすら怯える流星だったが、あまりに傷つき、 ボロボロになっても、他者を思いやるような美李愛のピュアで美しい心に、 一瞬で心を奪われてしまう。 流星に拾われ、彼の隠れ家へと連れて行かれた美李愛。 そこで、雨に濡れた前髪を優しくかき上げられた瞬間、 誰にも見られてこなかった美李愛の『本気の素顔』が露わになる。 それは、自分を美少女だと過信していた妹の真李愛を遥かに超越する、 世界一の美少女と言っても過言ではないほどの圧倒的な美貌だった。 その場にいた流星の側近であるイケメンたち、 クールで冷徹な副総長・碧、 人懐っこくも危険な色気を持つ特攻隊長・蓮、 ミステリアスなチームの頭脳・律の三人は 彼女の美しさと儚さに雷に打たれたような衝撃を受ける。 「……流星。この子は誰にも渡さない方がいい」 と静かに独占欲を燃やす碧。 「一目惚れ。ねえ、俺が一生守ってあげる」 と距離を詰める蓮。 「僕が傷を癒やしてあげます」 と優しく微笑む律。 美李愛を巡って、最強の鬼・流星と 三人の最強のイケメンライバルたちによる前代未聞の「奪い合い」が幕を開ける。 裏切った元カレや妹が後悔の涙を流しても、もう遅い。 傷だらけだったシンデレラが、四人の最凶イケメンたちに 全盲目に世界一甘く溺愛される、大逆転逆ハーラブストーリー!
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私たちの友情は一生不滅!
紫陽花/著

総文字数/8,303

青春・友情13ページ

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「私たちの友情は一生不滅!」 ――そう笑い合っていたのは、 桜坂伊奈・岡本綾里・竹井和香菜・町田七海。 いつメンの4人で迎えた高校生初の大阪旅行は、 胸が高鳴る最高の思い出になるはずだった。 しかし、その輝かしい未来は、 ほんの数秒の出来事で音を立てて崩れ去ることになる。 大阪の街に降り立った伊奈は、 待ちきれない高揚感に背中を押されるように、 一人だけ足早に横断歩道へと踏み出した。 もちろん信号無視などではない。 ただ、誰よりも早くあの場所にたどり着きたかっただけなのだ。 青信号が点灯し、伊奈は軽やかな足取りで向こう側へ渡りきった。 だが、振り返った伊奈の耳に飛び込んできたのは、 世界が裂けるような凄まじい衝撃音だった。 「――え……?」 振り返った視線の先に広がっていたのは赤く染まったアスファルト。 変わり果てた姿の綾里、和香菜、七海の姿。 ルールを守って渡っていたはずの3人が、 一台の暴走車に跳ね飛ばされていたのだ。 頭が真っ白になり、足の震えが止まらない。 伊奈はただ血だまりの中に横たわる 3人の名前を呼び続けることしかできなかった。 目の前で親友たちの命が消えていく。 その残酷な現実を、伊奈の脳みそは拒絶し続けた。 「どうして、私じゃなかったの……?」 楽しみにしていた旅行が一転して地獄となり、 生き残ってしまったという強烈な自責の念が、 伊奈の心を容赦なく蝕んでいった。 親友たちのいない世界で息をする価値などない。 そう確信した伊奈は、 すべてを終わらせるために、自ら命を絶つ道を選ぼうとする。 冷たい絶望の淵で、消えようとしていた 伊奈を引き止めたのは、クラスメイトの井田賢人だった。 「死ぬなよ。お前が生きる意味は、ここにある」 ぶっきらぼうでありながらも、 誰よりも真っ直ぐな賢人の言葉と温もりが、 伊奈の凍りついた心を優しく溶かしていく。 親友たちを失った深い傷を抱えながらも、 伊奈は賢人に支えられ、 少しずつ生きる意味を見出していくのだった。 いつしか伊奈にとって賢人は、 失った心の穴を埋めてくれる以上の存在になっていた。 賢人が抱く切ない恋心に気づきながら、 伊奈もまた彼を意識し始める。 過去のトラウマと未来への希望の狭間で 揺れ動きながら、二人はまだ名前のつかない 「友達以上恋人未満」という 甘く切ない関係を歩み出していく――。
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イケメン三兄弟×美少女三姉妹の不器用すぎる甘い恋 ──恋に興味のない私は、姉妹の恋を見守ります。── ↑続編です。 ※キャラクターは変わりますが、 一応続編です。 ✮  ․  ⁺  ✧  ⸝⸝  *  ⊹  ₊  ˙ 植物の名前を持つ美少女双子姉妹と、 光を纏うイケメン双子兄弟。 一見して華やかな二組の双子だが、 その内側には誰にも言えない コンプレックスと深い影があった。 「完璧なお姉ちゃん」である双葉の影に隠れ、 いつしか毒舌で自分を武装するようになった妹・若葉。 そして「いつも明るいお兄ちゃん」である 光輝の眩しさに息が詰まり、 周囲に冷たい塩対応を貫く弟・智樹。 二人はお互いの存在に劣等感を抱き、 自分の価値を見失っていた。 「どうせ私は、あの子の引き立て役にすぎないから」 そんな諦めを抱えて生きていた若葉の日常は、 もう一組の双子――光輝と智樹との出会いによって、 静かに、しかし劇的に動き出す。 いつもはヘラヘラしているお調子者の光輝が、 ふと見せた真剣なまなざしで、若葉の隠した本音を見抜いた。 「バカのふりするの、疲れない?……お前の毒舌、俺は嫌いじゃないよ」 誰も見てくれなかった「本当の私」を、真っ直ぐに見つめてくれる光輝。 その不器用で温かい優しさに触れたとき、 若葉の心に閉じ込められていた感情が溢れ出す。 これは、誰かの影を生きることに 疲れた少年・少女たちが、 世界でたった一人の「特別」を見つけるまでの、 切なくて甘い恋の物語♡ ✮  ․  ⁺  ✧  ⸝⸝  *  ⊹  ₊  ˙
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6月の蛍―宗久シリーズ1―
キミエ/著

総文字数/53,828

ホラー・オカルト93ページ

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驚いては いけない 恐れては いけない 危険を感じたら 近付いてはいけない 弱みを見せてはいけない 自分のできる範囲を 越えてはいけない これは 不思議な力を父から遺伝された 僕への遺言 ※ホラー?ミステリー? どちらにも属さないかも f^_^; ゆっくりと過ぎる時間 昔語りの様な 怪談の幻想的世界を意識してます
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早河シリーズ第四幕【紫陽花】

総文字数/116,906

ミステリー・サスペンス114ページ

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しとしとと雨の薫りを感じる6月に彼は彼女と再会した。 2年振りに早河の前に現れた元恋人の玲夏。 彼女は早河に殺人を示唆する脅迫状の送り主を突き止めて欲しいと依頼する。 紫陽花の花の色が移り変わるように、彼らの心情にも変化が訪れる第四幕。 今あなたは誰のことを考えているの? 誰の顔を思い出しているの? ※この物語は犯罪、違法行為を助長するものではなく、法律、法令に反する行為を容認、推奨するものでもありません。 また実在する人物、団体とは関係がありません。 フィクションのミステリーとしてお楽しみください。
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これは、診察だ。~18歳娘の婚約者騒動編~
紫陽花/著

総文字数/4,436

恋愛(キケン・ダーク)5ページ

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【紫陽花の恋人たち 限定】 これは、診察だ。 第4作目!!
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