※ご主人様は完璧王子?※
あたしの顔すれすれまで龍ヶ峰の端正な顔が近付き、あたしはぎゅっと目をつぶった…………
そのとき頭にコツンッと痛みを感じた。
『ふぇっ?』
おそるおそる目を開けるとそこには分厚い本と意地悪そうな龍ヶ峰の顔。
「バーカ。何期待してんだよ!!」
ムカついたあたしはその分厚い本をひったくり龍ヶ峰の顔をバコンっとたたいた。
「痛った!!!!この俺になにすんだよ!!」
『仕返しですぅ』
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